農地管理ソフト

農地・契約・作付・作業を、
地図でひとつに。

農業法人・集落営農のための農地管理ソフトです。Excel の台帳と紙の地図に分かれていた農地の情報を、航空写真の地図の上でまとめて管理できます。 作付計画も、草刈りの進み具合も、地図を見ればすぐにわかります。

Windows のパソコンで使うソフトです。作業する人の携帯電話では、アプリなしで地図を見られます。

作業の画面。草刈りの回ごとに、終わった農地を濃い色、まだの農地を薄い色で地図に表示している
携帯の地図。いまいる田んぼの番号・面積・作物が表示されている
こんなことで困っていませんか

農地が増えるほど、管理はたいへんに

農地の台帳は Excel、場所は紙の地図。どの田んぼのことか、説明するのに時間がかかる
貸出者・契約の終わる日・届出の確認が、担当者の記憶にたよっている
毎年の作付計画を、去年の表をコピーして作り直している
草刈りや農薬散布が、どこまで終わったのかがわからない
はじめて来た作業員に、農地の場所をうまく伝えられない
担当者が代わるたびに、引き継ぎに苦労する

農地管理ソフトは、こうした悩みを「地図」を中心にまとめて解決します。

3 つの特長

台帳と地図と現場を、ひとつにつなぐ

POINT 01

地図で、ひと目でわかる

国の農地の区画(筆ポリゴン)と航空写真の上に、自分たちの農地を作物の色で表示します。台帳を直せば地図も変わり、いつも同じ情報を見られます。

POINT 02

携帯で、現場とつながる

作業する農地を QR コードで配ると、作業する人の携帯に地図が出ます。いまいる田んぼ、向かう農地の方角と距離、道案内まで。アプリは要りません。

POINT 03

今の Excel から始められる

今お使いの作付計画書などの Excel を取り込み、国の農地データと自動でつなぎます。一から入力し直す必要はありません。

機能

ふだんの農地の管理を、このソフト 1 つで

画面の写真は、架空の「サンプル農場」のデータです。

農地台帳の画面。管理番号・所在・耕作面積・貸出者・今年度の作付・状態の一覧と、選んだ農地の詳しい情報
農地台帳

農地・貸出者・契約を、1 か所で

管理しているすべての農地を、番号・場所・面積・貸出者・今年度の作物とあわせて一覧にします。

  • 管理番号・字・番地・貸出者の名前で探す、地区や状態で絞り込む
  • 貸出者ごとの農地、契約の期間・借地料・届出の確認状況
  • 契約の終わる日が近い・届出が未確認などを、ダッシュボードでお知らせ
  • 作付の一覧を Excel に書き出し
地図の画面。航空写真の上に農地を作物の色で塗り、選んだ農地の面積・貸出者・作付を表示
地図

航空写真の上で、農地を作物の色で

国土地理院の地図・航空写真に、農林水産省の農地の区画(筆ポリゴン)を重ねて表示します。

  • 今年度の作物で農地を色分け。押すと面積・貸出者・作付がすぐわかる
  • 管理番号や地番で探して、その農地へ地図を動かす
  • 台帳の面積と地図の面積の差も、その場で確認
作付計画の画面。地図と一覧で農地を選び、作物を割り当てる。作物別の面積の集計も表示
作付計画

来年度の作付を、地図で選んで決める

地図と一覧で農地を選び、作物を割り当てるだけで、年度の作付計画ができあがります。

  • 前年度の作付をコピーして、変えるところだけ直せる
  • 作物ごとの面積・枚数を、その場で集計
  • 地図と一覧を A4 で印刷、PDF にも保存
  • 裏作(第 2 作)も、同じ画面で計画
作業の画面。草刈りの回ごとの対象の農地と、終わった日・作業した人の記録
作業の計画と記録

草刈りなどの進み具合が、地図でひと目

草刈り・農薬散布・土手作成など、くり返す作業を「1 回目」「2 回目」と回ごとに計画し、終わった農地を記録します。

  • 終わった農地は濃い色、まだの農地は薄い色で地図に表示
  • 終わった日・作業した人・メモを残し、あとから時系列で確認
  • 作業の項目と地図の色は、自由に追加・変更
携帯の地図。現在地から、いまいる田んぼを赤い枠で示し、番号・面積・作物を表示
携帯の地図。作業する農地をオレンジの枠で示し、近い順に方角と距離と道案内のボタンを表示
携帯の地図

作業する人の携帯に、農地の地図を配る

パソコンで作った配布リンク(QR コード)を読み取るだけで、携帯に農地の地図が開きます。

  • アプリのインストールは不要。iPhone・Android のブラウザで開ける
  • 現在地から、いまいる田んぼの番号・面積・作物を表示
  • 作業する農地を太い枠で示し、近い順に方角と距離。道案内も
  • 作業の日程などのお知らせも、携帯で見られる
  • 貸出者や借地料などの個人情報は、携帯には出しません
農地の形を直す画面。航空写真の上で、農地の形の角を動かして直している
農地の形を直す

国の区画が古くても、航空写真を見て直せる

国の区画(筆ポリゴン)が今の田んぼと違うときは、航空写真を見ながら形を直せます。

  • 角を動かす・描き足す・切り取る・描き直す
  • 地図の面積と耕作面積の差が大きい農地を、一覧で確認
  • 1 つの区画を 2 枚の農地で使っているときも、分けられる
ユーザーと権限の画面。ランクごとに、画面ごとの見られない・見るだけ・直せるを決める表
みんなで使う

何人でも使える。権限と記録で安心

使う人ごとにログインし、だれが何をしたかを記録します。

  • ランクごとに、画面ごとの「見られない・見るだけ・直せる」を決められる
  • だれが・いつ・何を直したかを、変える前と後の値まで記録
  • VPS(インターネット上のサーバー)にデータを置けば、事務所でも自宅でも同じデータを使える(オプション)
  • 選んだ人に一斉メールで連絡(VPS を使うとき)
導入事例

長野県の農事組合法人での導入

約 290管理する農地(枚)
約 90農地の貸出者(名)
284自動で地図に
つないだ農地(枚)

Excel の作付計画書から、地図で使える台帳へ

それまで Excel の作付計画書で管理していた約 290 枚の農地と、約 90 名の貸出者・契約の情報を取り込みました。農林水産省の筆ポリゴンと農地の地番の位置を使って、292 枚のうち 284 枚を自動で地図につなぎ、残りは地図の上で確かめながら合わせました。

台帳・作付計画・草刈りなどの作業の記録から、作業する人の携帯への地図の配布まで、ふだんの農地の管理をこのソフト 1 つで行えるようにしています。

※ 農場の名前は伏せています。このページの画面の写真は、架空のデータです。

導入の流れ

今の台帳から、そのまま始められます

お問い合わせ

フォームからご連絡ください。農地の枚数や、今の管理のしかたをうかがいます。

データの準備

今お使いの Excel の台帳などを取り込み、国の農地データとつなぎます。

インストールと説明

パソコンにインストールし、使い方をご説明します。写真付きの取扱説明書もお付けします。

運用とサポート

使いながらのご質問や、機能の追加のご相談にお応えします。

動作環境

使うもの

パソコンWindows 10(バージョン 1809 以降)または Windows 11 の 64 ビット版
携帯電話iPhone・Android のブラウザ(アプリのインストールは不要)
インターネット地図・航空写真の表示と、携帯の地図に使います
データの置き場所パソコンの中(1 台で使うとき)、または VPS(何台かのパソコンで使うとき・オプション)
地図のデータ国土地理院の地理院タイル、農林水産省の筆ポリゴン、eMAFF 農地ナビの農地ピン
料金

お見積りでご案内します

導入費・月々の費用
お見積り

料金は、農地の枚数、使うパソコンの台数、VPS を使うかどうか、データの準備の内容によって変わります。お気軽にお問い合わせください。

よくある質問

導入の前に、よく聞かれること

今の Excel の台帳から移せますか?

はい。今お使いの台帳や作付計画書を取り込み、国の農地データと自動でつなぎます。様式が違う場合も、ご相談ください。

パソコンに詳しくなくても使えますか?

文字とボタンを大きめにして、よく使う操作は地図と一覧を押すだけにしています。画面の写真付きの取扱説明書もお付けします。

何台のパソコンで使えますか?

1 台だけで使うこともできます。何台かのパソコンで同じデータを使うときは、VPS(インターネット上のサーバー)にデータを置き、VPN で暗号化してつなぎます。

携帯にアプリを入れる必要はありますか?

いりません。QR コードを読み取るか、届いたリンクを押すと、ブラウザで地図が開きます。

貸出者などの個人情報は大丈夫ですか?

携帯で見られる地図には、貸出者や借地料などの個人情報は出しません。パソコンでは、使う人ごとのログインと権限で、見られる画面・直せる画面を決められます。

自分たちの使い方に合わせて変えられますか?

作業の項目や作物の色は、ご自分で追加・変更できます。機能の追加や、ほかの帳票への対応もご相談ください。

まずは、今の管理のしかたをお聞かせください

農地の枚数や、今お使いの台帳のことをお聞かせいただければ、使い方のご提案とお見積りをお送りします。画面を見ながらのデモもできます。

お問い合わせ・デモのご依頼